お父ちゃんが建築で受賞です。
今年のJIA中国建築大賞の住宅部門でナント最優秀賞受賞!!おめでとう(><)
今年は応募まあいいか。。なんて言ってたのが、それでもせっかくだからと応募したところ、まさかの最優秀賞!?(まさかなんて失礼。。)
というのも、丁寧につくられた建築ではあるが、ある意味派手さはない。。よく建築のコンテストというと、コンセプト重視でちょっと意外な形態だったり。。特殊な空間操作がされていたり。。と、まあ雑誌に載って写真ばえする建築が受賞というのが常識なもので。
そこは審査委員長の内藤廣さんの見識や懐が伺えるところ。単に新しさだけではない、丁寧な設計手法などを現地審査で、設計者や施主との対話からもその建築を現場で体感し、審査された上でのことなので、よりありがたい。
審査講評も、中庭が主題になっていることからも、その中庭を中心とした建築がすばらしく、細部に渡って丁寧にデザインされていることが評価されていましたので、最もがんばったところをほめていただき、父ちゃんも満足だったと思います。
ということか、受賞のコメントでも父ちゃん感極まり、言葉になりませんでした。
また、今回から施主さんも授賞式に出席とのことで、施主さんからもありがたいコメントをいただきました。本当に施主さんには心より感謝いたします。また施工に関わっていただいた多くの方々や、審査委員の先生方にも感謝いたします。ありがとうございました。
さて、これで今後の建築設計にもさらなるステップに向けて励まねばなりませんね。
新居がんばろーーー。
写真は受賞者と審査委員の先生方。空時も参加?